yosumi birthday live 2022の第1部の感想をお送りします。
yosumiの現地イベントに参加するのも、箱でのワンマンライブに参加するのは初めてで勿論エンタスに行くのも初めてのことでした。
そんな初めてだらけでワクワクドキドキしながらも秋葉原へ向かって、無事にエンタスに到着。
展示スペース
展示スペースに入るとまずyosumiの友人らからのお祝いのメッセージが視界に入った。
メッセージはどれもそれぞれなりの愛の籠もったもので読んでいるだけでほっこりとした気分になった。
次にいわゆるインスタ風フォトフレームが飾られていた。なぜか切り抜かれた中の残骸まで飾られていて面白モニュメント状態だった。
一人での参加で人に頼む勇気もなくフレーム単体で撮影した 悲しい。
フラスタも飾られていた。どれもyosumiモチーフの青薔薇があしらわれていてとても綺麗なものだった。特にファン有志のフラスタはちっちゃめyosumiが描かれていて可愛くて薔薇も青々としていてメチャクチャ良いフラスタだった。
最後に壁に投影された等身大yosumi、等身大ってだけでワクワクする。yosumi推奨の2ショットはキラキラブレブレで悲しい出来に。でもそんな写真も何も無いよりもいい思い出に ありがとうyosumi.
本番
MC
yosumiのトークが始まった途端にオタク達が中後列まで座りだした。yosumiもその光景に驚いていた。ライブの光景として面白すぎた。
注:事前の配信で3-4列目ぐらいまでの人は強制ではないけど座ってくれると嬉しいという発言があった
いつもの配信と同じようなトークの雰囲気で安心感がありつつも現地会場独特の雰囲気で面白さが増幅されていて一種の感動を覚えた。
DJ
エハラさんによるDJ 最初は静かなプレイ(静か?静かだったか……?)から後半のエハラさんの青春曲の好き勝手具合良かったです。
エハラさん本人が楽しんでいる様こちらも楽しくなってきて最高!という感じでした。
エハラミオリ周辺の音楽は摂取してきていたけど、本人の音楽部分は摂取して来なかったのでいい機会でした。
本編
直前までDJで盛り上がっていた会場に一瞬の粛静
その直後に映し出された世界の美しさと歌詞、その佇まいへの衝撃で口が開いて少なくとも数秒間見惚れてしまった。今日ほどマスクに救われた日はないと言っても過言ではない。
4列目ぐらいに居たのでオープニングトークに引き続き体育座りで参加したが、床に体育座りでライブ本編を観るなんて経験この先あるのだろうか。あるにしてもその時も今回の事を思い出すんだろうなという確信もありつつ、初めてほど印象に残るものはないよねって。
歌
前半にwith Night、窓辺のモノローグを入れてしっとりと且つ the yosumi な演出からの
後半の個人的に1,2を争うyosumiの好きな曲「for good」や「パトリオットノイズ」が歌われバチバチにカッコいい曲がカッコよくライティングされていて、もう手玉に取られっぱなしでした。
で、このカッコよさmaxの状態で新曲の「揺らいで」が披露され、今までのyosumi曲からあまり感じてこなかったゆったりしっとりエモで完全に泣かせに来られて完敗。
映像
公衆電話や水槽、パソコンケースとも取れる透明な箱と、その中に飾られている青薔薇の物体としてのなんとも言えないマッチ加減が素晴らしいものでした。
また、同じ場所でありながら目まぐるしく移り変わる風景に現実であるという感覚を与えられて、ベタな表現かもしれないが、これこそがバーチャルリアリティだという感想を抱いた。
こんなにも美しい景色が今日しか見れれないなんて勿体なすぎるし、いつの日かまた同じ景色が見られることを楽しみに、でも見られたとしても今日この日見た景色と全く同じものは見られないんだろうとも思いつつ。
yosumiが歌っていた路地は日本の街の一角だった。だが「どこにでも有りそうでどこにも無い」という言葉がぴったり合うような場所で「もしかしたら」というワクワク感を暫くの間持ち続けるのだろうと。
最後に
誕生日の主役なのに楽しいイベントを用意してくれてありがとう。
色々と、とっ散らかったけど一番言いたいことはyosumiの見せてくれる世界と歌が好きでyosumiも好きだということ。
改めて、お誕生日おめでとうございます。yosumiの今後に幸あれ。
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